医療法人仁聖会 さむかわ富田クリニック

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2020年09月28日  気管支喘息

今回は、秋に症状が悪化しやすい気管支喘息のお話です。

気管支喘息とは?
気管支喘息は、空気の通り道でもある気道に炎症が起こることによって、気道が刺激に対して敏感になります。
そのことにより、気道が狭くなることや喀痰が増えることによって、咳や息苦しさなどの症状が現れる病気です。


喘息の症状
喘息の主な症状は、
・咳(繰り返し起こる)
・息苦しさ
・喘鳴(息を吐くときにゼーゼー、ヒューヒューという音がする)
・痰が出る
などが特徴的です。
一日のうちでも症状に波があり、特に気温が下がる夜間や早朝に多く症状が現れます。
また、秋は朝晩の気温差が大きいことに加え、空気の乾燥、ハウスダストや花粉などによるアレルゲンの影響を大きく受けます。


対策方法
規則正しい生活で風邪を引かないようにしましょう。
・バランスのとれた食事
・十分な睡眠
・適度な運動
そして、ハウスダスト、ダニ類、花粉などの影響を受けので、こまめに部屋の掃除をしましょう。

気管支喘息の治療中の方は、医師の指示に従って正しい治療を継続することが大切です。


秋は特に気温差が大きいことと花粉などのアレルゲン影響により、症状が悪化しやすい季節といわれています。
喘息発作や症状の悪化を感じたら、早めにご受診ください。

呼吸器専門は佐藤先生です。第3週を除く火曜日の診療を担当しています。ご希望の方は学会等でお休みの場合がございますので、お電話にてご確認ください。

2020年09月07日  秋にもある花粉症

9月に入りましたが、毎日暑い日が続いていますね。
今回は春だけじゃない秋にもある花粉症のお話です。


花粉症とは?
春はスギ、ヒノキなどの花粉、秋はブタクサやヨモギなどの花粉が鼻粘膜に付着することでアレルギー性鼻炎が引き起こされます。
花粉の影響で目のかゆみやのどの痛みが伴う場合もあります。


主な秋の花粉と飛散の時期
ブタクサ(キク科)   8月~10月
ヨモギ(キク科)    8月中旬~10月
カナムグラ(アサ科)  8月中旬~10月
などがあります。
秋の花粉症の原因であるキク科のブタクサやヨモギは、河原や公園などの市街地にも多く生息しています。
スギやヒノキ花粉とは違い、飛散距離は数メートルですが、身近に生息している草花なので、散歩やジョギングなどの外出の際に花粉を吸いこむことで症状が起こることがあります。


花粉症の症状
・鼻水(透明でサラサラとした)
・鼻づまり
・くしゃみ
・目のかゆみ
・のどの痛み
などがあげられます。
春に多いスギ花粉と違い、秋に多いブタクサ花粉は粒子が小さいため、気管に入って喘息のような咳症状を引き起こすケースがあるので注意が必要です。
またスギやヒノキなどの花粉症(アレルギー性鼻炎)の方は、秋の花粉症にもかかりやすいと言われています。


花粉症対策
秋も花粉を浴びないようにすることが大切です。
・マスクの着用
・帰宅時に玄関前で花粉をはらう
・帰宅後の洗顔やうがい
・室内のこまめな掃除


寒暖差のある季節の変わり目と重なり、くしゃみ、鼻水、のどの痛みといった症状が出ると「風邪」と判断しがちですが、「花粉症」の可能性もあります。
花粉症は内服薬、点眼薬、点鼻薬で症状を抑えることができます。
当院では血液でのアレルギー検査も行えますので、気になる症状がありましたら、ご相談ください。


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