痔の治療
痔の治療・手術
当院では入院をせずに通院で治せる痔の治療として、
「ジオン注硬化療法(ALTA療法)」と「炭酸ガス(CO2)レーザーを用いた痔核手術」を行っております。
※検査等の都合により、火曜日と金曜日の午前の肛門科の初診は行っておりません。また未就学の方の肛門診察は行っておりません。ご注意ください。
切らずに治す痔の治療 「ジオン注硬化療法(ALTA療法)」
肛門に違和感がある・それぼど痛みは感じない・排便時にいぼが出る等、内痔核の症状に対して適応となる
「ジオン注硬化療法(ALTA療法)」は注射剤を痛みを感じない部分へ注射するため、
痛みや出血を抑えながら痔核を切らずに治療することができます。
「CO2レーザーを用いた痔核手術」
「CO2レーザーを用いた痔核手術」は、ジオン注硬化療法が適応されない痔の症状、外痔核合併、高度に脱肛した痔核、痔瘻手術などを対象とした治療法です。
止血効果、周囲の組織への熱侵襲が少なく、術後の痛みや腫れを軽減できるのが特徴です。
痔の知識
痔の種類
痔は症状により3種類(内外痔核・切痔・穴痔)に分かれており、痔の種類によって治療法が違います。
痔の再発防止について
痔の治療後も再び痔にならないためにはおしりへ負荷のかかる生活を改めることが大切です。